量子物理学が示す観察による物質化のプロセス
無こそすべての生みの親
引き寄せの法則などでも、望む現実や状態にフォーカスし続けることの重要性が語られていますが
古典物理学的認識によると、思考が物質化するなんぞはナンセンスとされてきましたが
違う言い方をすると
無から何かが生まれるなんてありえないという見解なわけですが
量子物理学という数学が日の目を見始め
いわば量子という神のマインドの夜明けを迎えた昨今に於いては
無こそすべてを生み出す母父原理であり
あらゆる生命、あらゆる事物は無を基盤にして生じるという原因へと辿り着いたわけです
マインドのテクノロジー
ではいったいどのように無から何かが生み出されるのか?
これは創造主がこの物質宇宙を創造したプロセスであり、またその同じ力が一人ひとりの人間のうちに備わっていて
正に我々も創造主がそうしたように同じプロセス、同じテクノロジーを使い
”すべての可能性が存在する広大な無”という量子場に於いて何かを観察し
その観察の対象に生命の息吹を吹き込むことにより物質を、現象を創造することができると言います
”はじめに言葉ありき”
といいますが、いきなり言葉があるのはおかしいと思いませんか?
まぁそういう次元の話ではないのですが
人間的に考えると
言葉の前には必ず思考があるはずです…
つまり、パーソナリティーとしての我々の役目とは
うちに宿るもの言わぬ神たる観察者に、思考という宝物を捧げることにあります
するとその捧げられたイメージを観察した観察者が
その思考という宝物に生命を吹き込み始め
思考は光へと凝固し
光は極小の物質へと固まる
更に無数の極小物質が集まり
より大きな物質が形成される
すべては意図であり、観察によるもの…
この世界で我々が目にするあらゆるものは
このようにして観察者の観察効果により創造されています
つまり、すべてのはじまりはマインド(思考)であるわけです
この最も基本的で、最も強力な創造のプロセスをはしょった形のものが
世にいう引き寄せの法則などで語られていること
もっと言うと
その肝となるプロセスでありテクノロジーについては言及を控え
マインドがそのプロセスを科学的に観察できないように仕組まれてきたようにさえ思います。
この物質創造のプロセスは
古神道にも伝わっており
思考 → 光 → 物質 という現象化の流れについて
アナ → マナ → カナ と表され
言霊が現象を支配する科学を解き明かしているようです。
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