皆さんはヒプノセラピーってご存知ですか？

いわゆる催眠療法というものですが

自分も以前からヒプノセラピーの話は聞いていたし

宮崎ますみさんには日頃からお世話になっているので

ますみさんはじめ、自分の周りには

ますみさんの生徒さん（ヒプノセラピスト）たちが沢山いるので

日常会話の中にヒプノの話はよく出て来ていました

でもずっと長いこと、ヒプノについては

そんなに興味はなく

他人事のように聞き流していました

ところが最近、ますみさんと接している中で

度々自然な会話の流れでヒプノの話を聞く機会がよくあり

これはタイミングとしか言いようがないですが

自分の心がヒプノに対して御開帳した瞬間が…

因みにタイミングというのは

ヒプノが潜在意識にアクセスするテクノロジーなので

自分の深い部分でコミットするタイミングが訪れないと

ご縁できないものであると理解しています

何故なら、ヒプノを通じてアクセスする潜在意識（ますみ用語によると潜ちゃん）は

個人にとっての”パンドラの箱”だから！

人間は生まれて幼少期の間は神様と繋がった潜在意識の中で生きているそう

そして９歳くらいになると、意識の状態が変化していき

潜在意識の記憶にはクリティカルファクター（理性の膜）という蓋がされ

大人になっていくプロセスで社会意識に適合していく為に

ある種、幼少期の記憶（トラウマなど含め）は封じ込められてしまい

日常に於いては表面意識に上がってこないようになってしまうそうな

しかし、心の深い部分にはそういった幼少期のトラウマなどが

解消されないままに置き去りにされている状態

いわゆるインナーチャイルドというやつ

そして、こういった潜在的に息を潜めている衝動が

大人になった自分にとても大きな影響を与えていると

例えば

事あるごとに繰り返してしまう、あるパターン

そのパターンのせいで、いつも失敗してしまったり

物事がうまくいかないとか

顕在意識的には自分のそういった言動が

なぜ起こるのか？またはなぜ抑えられないのか？

説明や理解ができない様々な事柄があったりします…

しかし、ヒプノを通じて

自身の幼少期や過去生に入っていくと

自分でも忘れ去っていた記憶や

身に覚えのない人生などを垣間見ます

つまり、潜在意識にアクセスしている状態

因みに、このようなテクノロジーが古代から

脈々と受け継がれてきたということに

とても驚きます

人間の意識というのは

日常的に使用している顕在意識が５％

そして日常的に意識できていない潜在意識＆より深い深層意識が９５％

などと言われています

このバランスを見ただけでも

如何に我々が潜在意識の影響を受けているかが一目瞭然です

そして、ヒプノを通じて潜在意識に入り

何をするかというと…

次回は自分が何故ヒプノセラピーを受けたいと思ったか？

についてお届けしたいと思います