2020年12月22日を境に新しい風のエネルギーが吹いてくる

私たちの住む世界は、約200～240年という周期で火・土・風・水という4つのエレメントに象徴される事象によってスパイラルに進化・発展している(^▽^)/

今回は約220年間続いた”地の時代”が終わり、新しく”風の時代”が始まります！

最近よく耳にするこの”風の時代”というキーワード

占星術をやっている方々のトレンドのようですが、私は星読みはしませんが、直感的に同感しているので、自分なりに感じていることをタラタラと…

地の時代とは、正に地というエレメントに象徴される物質的な要素によって築かれた時代でしたので

目に見える物質的な繁栄が人間の幸せ度を測る物差しになっていた時代でしたが

これからやってくる風の時代は、正に風に象徴されるような軽やかさが時代を牽引していくようになります

では一体軽やかなものとは何ぞや？ということですが

時代の象意として分かりやすい例が

形や質量をもたない情報であったり、想い（祈り）などに関する様々な事柄が人々の集合意識の舵を切っていくものと思います

情報化社会というキーワードを耳にするようになって久しいですが

恐らく30年前でしたら、ほとんどの人が情報化社会なんて言葉は聞いたことがなかったと思います

しかし、今ではこの言葉を聞いたことがない人を探すのはとても困難だと思います

今となっては田舎の高齢者の方達でさえ、インターネットを自由に使いこなして、日常の中で様々な情報を活用しています

また、ここ20～30年くらいの間に瞑想や祈りなどに関するスピリチュアルという分野も少しづつ世の中に浸透してきて

今ではかなりの市民権を得ていますが、これもやはり風の時代に向かって世の中が変化してきた一つの兆候だと思います

余談ですが最近人氣のアーティスト”Fujii Kaze”さんというのもめっちゃタイムリーな存在だと思います

彼の音楽の歌詞もとても風の時代にマッチした軽やかな内容ですね(o^―^o)ﾆｺ

4つのエレメント（火・土・風・水）の周期というのは

一つの時代から次の時代へとバトンタッチする際に、いきなりある日を境に突然時代のエネルギーが激変するというものではなく

その境目（今回は2020年12月22日）の前後数年乃至、数十年間は時代の移行期というものがあり

前の時代と次の時代のエネルギーが被りつつ、徐々に移行していく流れがあるようです

一昔前話題になったマヤンカレンダーの2012年12月22日というのもこの時代の移行に関する大きなポータルでしたが

我々は知らず知らずのうちに宇宙の自然な変化に対して社会的、個人的な調整を体験してきたわけですね！

2020年に立ち昇ったコロナという狼煙

今年一番多く聞いたかもしれないワード

コロナ

このウイルスという存在もまた目には見えない風の象意を持ち（別名：ただの風ならぬ、ただの風邪(^▽^)/）

今現在もメディアの影響により多くの人々が目には見えない敵の存在に怖れを抱いていたりするわけですが

このコロナウイルスという存在の意味、あるいは役割というのはとても多くの側面をもっているように思います

それは変化の風として

物理的には社会のシステムやライフスタイルを根本的に変えてしまったことが一番目に付くことかもしれませんが

精神面に於いては

地の時代（ある意味、血の時代）に身に着けてきた古い信念体系に根付く重い想いを手放すための篩い（ふるい）の作用があるように思います

重い想いとは

物理的、または肉体的な諸々の執着であり、嫉妬や不足や怒りなどがありますが

何よりも恐れという重い想いを手放すためにある意味、観音菩薩の33変化身ではないですが

神様が人間たちの新時代への移行を後押しするためにコロナという現象を通じて

古いエネルギーを篩い（ふるい）にかけて新しい波動へと変化できるように促しているようにも思えます

ヨガ的にはカリ・ユガ→サティア・ユガ

スピ的には夜（闇）の時代→昼（光）の時代

いずれにしても、これから時代は大きく変化して行くと思います

その変化に同調するためには、やはり古い時代の垢を落とし

マインドをアップグレードしていく必要があります！

身体もそうですが、身体はマインドの行くところに付いていくので

まずは自己のマスターコントローラーたるマインドを新しい時代のエネルギーに同調させていきたいと思います

地は揺らぎ

後ろの正面

風が吹く