価値判断を超えて 二元性の先へ
人間性という二元性の学び舎
元々、愛という大海の一滴の水として
愛という大海そのものである意識からこの極性という分離の谷へと降下(ディセンション)してきた勇氣あるスピリットである我々人間
人間とは二元性の学び舎
転生するたびに記憶を失ってしまうため、これまで長きに渡る人間経験の中で、我々一人
ひとりがどれほど多くの、またどれほど多様性に富んだ極性のドラマを生き、且つそこからどれだけ高価な叡智の真珠を得てきたことか…
しかして、表面的な記憶に於いて何も憶えていなくとも、生命の書と呼ばれる魂にはすべての記憶と感情が記録されている
この物質次元は分離という極性の中でこそできる体験を通じて感情を学ぶ場所
逆に言うと、それ以前の物質次元ができる前の段階では決して味わうことのできなかった感情を知るために創造された驚くべき実験場
人間性とは二元性の狭間に於いてその揺れ動く思考の振り子振り回され
悩み、苦しみ、怒り、喜び
ありとあらゆる神の側面を体験を通じて拡大するための進化の最前線…
なぜなら
我々の元いた神々の次元に於いては
人間的な感情を体験できる機会がなかったから
つまり、人間という存在は、大いなる大生命である神にとって
進化の最深部に潜り込み、レアメタルならぬレアフィーリングを掘り当てる特殊ミッションであるということもできる…
正にアースダイバー
そろそろ引き上げの時
人類はこれまでずっと
この次元の最深部まで深く深く潜水し、本当にレアな体験、そして究極の宝物である感情を無数に獲得し
今正に、海面に待つボートへと帰還するときでありますが
そのためにはずっと深海に潜っていたため減圧をしっかりしなければ身体が故障してしまいます…
つまり、自らの振動数を海面(上の次元)に適応できるように調整する必要があるわけです
これはアセンションとも呼ばれますが、元いた世界、元いた次元へ帰っていくためにこれまでの次元での振動数(態度や癖や精神的プログラム)を脱ぎ去ることを意味します
ここでいう減圧とは
極性にまみれた深海(人間世界)に於いては
あらゆるものを分ける考え方、あらゆるものに優劣をつける精神的態度が肉体を生存させるために必要な条件であるように思い込んでいた節がありましたが
海面(神々の次元)に浮上するためには
根深く染みついた価値判断のプログラムを克服する必要があります
なぜなら
神々の領域に於いては
すべてが一つの生命として存在しているため
つまり何処にも分離はなく、愛という大海であるため
価値判断してしまうような態度(振動数)ではそこに入ることが許されないからです
キリストとなったイェシュアも再三言っていたように
これが天の王国の到来のときであり
価値判断のない純真無垢な幼子のようでなければ天の王国には入れない理由です
減圧
それは価値判断を克服すること
ノージャッジメント
全てのすべてが神であるなら
誰かが誰かに対して価値判断を下すということは
神が神自身に対してジャッジメントしているということになります
確かにこの世界は
二元性に於いて、価値判断を通じてレアフィーリングを探し当てることを目的に創造された学び舎であったわけですが
今となっては、そのダイビングはタイムリミットを迎えたということであり
そろそろボートへと浮上するときが来たということです
あなたも私もあれもこれもなく
全てのすべてが一つの神の生命であるということ
しっかりと減圧して
掘り当てた宝物を握りしめ地上の空氣を思う存分吸いましょう
あー
よくやったよ…
関連情報
現代アート | k.toriumi
未来への羅針盤として古代の叡智をモチーフに現代アートを創作しています。
スピリチュアルや宇宙人など目に見えないものと、量子物理学や脳科学などサイエンスの橋渡しとしてのアート作品を通じて、
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