過去のプログラムから未来の現実へとクオンタムリープ(量子飛躍)する脳
人は日々過去の記憶を再生し続けている
子供の頃、私たちは目にするもの体験する全てが新鮮な輝きを放ち、発見と驚きに満ち溢れていた。
しかし、成長し大人になるに従って日々のルーティーンに組み込まれた出来事は体験という観点からみると徐々に色褪せて行き、初めて体験した時には感動した事柄もいつしかただの作業になっていたりします。
これはつまり、本質的な意味において体験はただの記憶の再生になっており、そこには喜びとしての躍動する生命は宿っていない状態です。
私たちの内なる神であるスピリットは常に新しく新鮮な体験を求めているため、繰り返される飽き飽きとした日常の中においてはスッカリ眠りこけている状態です。
繰り返し輪廻転生し続ける要因
私たちはそれぞれに態度の中に癖を持っており、この癖こそがクセものであり、プログラムであり、いわゆるカルマと呼ばれる一つの強力な拘束力でもあるわけですが、ほとんどの場合人は自分の持つ癖を転生し続ける間ずっと持ち越しており、せっかく新しい体に生まれ変わっても相変わらずその癖を繰り返し、またまた前世、前々生…………………
と同じような感情や体験を繰り返し、また次の生にその癖を持ち越すという本当に滑稽な神芝居を演じています。
何のために繰り返しここに戻り続けているのか?
スピリットの当初の目的は、この世界(次元)で地球服をまとい、ここでしか体験できないことを体験するためでしたが、いつしか我々のパーソナリティーはここでの感情的体験があまりにも強烈であるために、感情の中毒になってしまい、本来の目的と方向性を忘れ、次の体験のフィールドに向かうことなく、この世界に繰り返し戻り続けるようになってしまいましたとさ…
もうここでの体験はお腹いっぱい
そう強く感じた魂は、これまでコレクションしてきた様々な感情的プログラムを一つずつ手放し、今まで想像したことのない未知なる無限の可能性である未来の方向へと舵をきり直します。
それがクオンタムリープ(量子飛躍)というもので、全く新しい現実、体験の旅を始めることになります。
未来へ行くことへの固い決意とマインドのフォーカスにより、脳内の古いプログラムのスイッチはOFFになり、新しく未来の現実を創造するニューロネットのスイッチが入ります。
すべてはマインドが何を観察するか…
過去か、それとも未来か…
関連情報
現代アート | k.toriumi
未来への羅針盤として古代の叡智をモチーフに現代アートを創作しています。
スピリチュアルや宇宙人など目に見えないものと、量子物理学や脳科学などサイエンスの橋渡しとしてのアート作品を通じて、
そこに込められたストーリーや哲学が持つポジティブなエネルギーを感じて、何かが変わるきっかけを見つけていただけたら幸いです。
屋号 | 鳥海 勝稚 |
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