八ヶ岳の微生物博士
美味しくエネルギーの高い野菜を作る為に一番大切な存在
近年の家庭菜園ブーム
そして食糧難に備えての自給自足体制の確立
など、自分で食べるものは自分で作るという人が増えてきているように思います
何といっても健康志向の人にとって
マーケットで売られている野菜は農薬の問題など含めて
あまり安心できないという風潮は高まってきているように思います
そんな中、素人が自給自足しようと思うと最初はなかなかハードルが高いし
農家の数だけ農法がある
といわれるようにプロの農家さんも含めて
これが正解というのことがなかなかわかないという実情があります
私自身も自分で家庭菜園をやっていますが
毎年試行錯誤しながら、野菜が自分の畑の土に合う方法を模索しています
そんな中、八ヶ岳に一人の農家さんであり微生物の達人がいます
その方の名は”柿澤宏仁さん”といいます
柿澤さんは元、SEIKOの社員さんで
数十年前に腕時計の世界大会でスイスに圧倒的大差をつけて優勝した際の
プロジェクトリーダーを務められた方でもあります
そんな柿澤さんがここ15年ほど八ヶ岳で農業、特に微生物に関して研究され
現在では”フィールド農法”というものを確立され
圧倒的にエネルギーの高いお米や野菜を作ることに成功されています
そして最近、柿澤さんの新書が発行されたのですが
そのタイトルは”コペルニクス的農業”といいます
以前から柿澤さんのお話しは何度か伺っており
柿澤さんの仰る大まかな哲学や方法論は把握していたつもりでしたが
今回の新書を拝見して、改めてこの方ただモノじゃない!
ということを痛感しました
誰も言っていない微生物の世界の環境のことや
そういった微生物の世界の仕組みを理解したうえで導き出される自然界の叡智など
目から鱗の連続!
本書を読んでいただければ分かると思いますが
私は最近、毎日のように”桑の葉”を食べるようになりました
誰も知らない、桑の葉に含まれたミネラルの実態
そして、多種多様なミネラルを接種することが人体にとって如何に重要かなど
この本は農業をやる人もやらない人も
これからの時代を健康に生きていくためには必読の書であると思います!
現代アート | k.toriumi
未来への羅針盤として古代の叡智をモチーフに現代アートを創作しています。
スピリチュアルや宇宙人など目に見えないものと、量子物理学や脳科学などサイエンスの橋渡しとしてのアート作品を通じて、
そこに込められたストーリーや哲学が持つポジティブなエネルギーを感じて、何かが変わるきっかけを見つけていただけたら幸いです。
屋号 | 鳥海 勝稚 |
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