ひょんなことから縄文の神を発見してしもた

今日もいつものように創作を始めたところ、珍しく色々な色を使わず、黒一色で行こうと思いました。

そしてなぜかネットで古代文字を検索し始める自分…

そしていきなり目に飛び込んできたのは以下

古代文字の『神』

このビジュアルを見た瞬間に、私の脳内にて高速でニューロネットの接続が起き

この文字のルーツは縄文土器の装飾でよく見かける渦巻き模様であることを理解した

これはネオ・縄文人としてかなりインパクトのある発見だったけど、ひとまず作品を創る

そして、描いてみてまた氣づいたこと…

このフォルム、巳にそっくり！

蛇神＝龍神という信仰は世界中にあります

そして、ここ諏訪の縄文から続く自然信仰では

自然界の生命力（自然靈）のことを”ミシャグジ神”と呼び、それは巳の神様のことでもあります。

諏訪地方に於いて、このミシャグジ信仰というのは今でも残っていて、諏訪のあちこちにミシャグジ様をお祀りする祠や社が存在している

つまり、神という字の原型が縄文の渦巻き模様ということは

縄文人たちは土器の装飾の中に渦巻きとして自然靈であるミシャグジという神を刻印していたということが繋がりました！

うすうすは感じていましたが、今日は完全に腑に落ちました！

このことについて仮に学術的に否定されたとしても

私の中では完全にそういうこととして認識します。

ミシャグジ様、素晴らしいインスピレーションを有難うございます！！！