魂の進化 七つのレベル
人間の態度が表す進化のレベル
人それぞれに表現しているエネルギーの質がある…
またその質には大きく分けて7つのレベルがあり、これらはヨガのチャクラ理論に当てはめることができる
因みに、ヨガでいうところのチャクラという概念は根本的に間違っており、本来的には各エネルギーが封印されている中枢という意味でシールと呼ばれる
では以下にその7つのシールの表すエネルギーの性質を分類…
第1シール(生殖器官)
生存に捕らわれた領域→男性が特に陥りやすい領域
第2シール(下腹部・男女差はあるものの、だいたい丹田のあたり)
痛みに捕らわれた領域→女性が特に陥りやすい領域
第3シール(みぞおち)
権力などの力に捕らわれた領域
第4シール(胸腺・ハート)
愛のエネルギーを存分に感じているが、自分から愛を表現する術を持っていない領域
第5シール(喉)
自ら愛を表現している領域
第6シール(松果体)
すべての存在の中に神を観ている領域
第7シール(視床下部)
私は神であるという領域
我々人間は、第1からはじまり順に第7の意識領域まで進化するべくこの世界へやってくる
なぜなら、肉体をもったまま人間存在の本質である神=スピリットを物質次元に於いて表現することを目的としてきているから
そして、肉体の死後我々が体験することは、生前にどのシールの態度を表現していたかに大きく影響を受ける、さらに肉体を持たない純粋意識の状態というのは遮るものが何もないので、とても覚醒した意識状態に於いて、自分が表現していたシールのエネルギー世界にさらされる…
天国や地獄というのは、地理的な領域ではなく
人それぞれのマインドの状態、マインドがどのエネルギー領域にいるかに応じて映し出される世界観に他ならない…
第1~第3というのは人間的な我欲や怖れに根差した領域であるのに対して
第4~第7というのは神々の領域にあたる
すべてはマインドの進化のために
魂の成長や、意識の進化など最近ではとても自然に話されるテーマになってきています
しかし、それらはいわゆる形而上学的なことがらなので、なかなか段階的な関連性として捉えにくい一面があるように思いますが
人体に内蔵する7つのエネルギー中枢に応じて整然と段階があることを古代の叡智は伝えてくれています(^▽^)/444
肉体は”一夜の仮の宿”であり、”もちろんこの世界を体験するためにとても大切な乗り物であることに変わりはありませんが
私たちの本質はスピリットであり、その本質とともに旅をし続けるマインドを拡大する=進化させることが何よりも大切なこと…
マインドの行くところに体はついていく
人間の活動というのは身(行動)・口(言葉)・意(心)の三位一体によって展開していきますが
これら3つの要素の中で一番最初に起きるアクションは意(心)=マインド
つまり、我々人間にとって最も根本的な活動はマインドの動きであるということがわかります
これで第4以上のマインドの領域(神々の領域)に至ることの大切さが何となく浮上してきたのではないでしょうか…
関連情報
現代アート | k.toriumi
未来への羅針盤として古代の叡智をモチーフに現代アートを創作しています。
スピリチュアルや宇宙人など目に見えないものと、量子物理学や脳科学などサイエンスの橋渡しとしてのアート作品を通じて、
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