生きるために必要なこと

現代人の多くは混沌に満ちた社会意識の中に於いて

マスメディアの様々なコマーシャルを通じ、生きるということについて何かとても多くの課題やノルマのような、場合によってはまるで罰ゲームのようなペナルティを課せられているように思うことがある…

しかし

一人の人間として生きていく上で本当に大切なこととは一体何か？

私たちは弁護士や医者や大臣やまたは警察官になることが目的ではなく

ただ生きること

生きるために生きること

本当に必要なのはただそれだけ…

その上で、何かの職業を選んだりするけれど

何かの職業に就くために生きることが目的ではない

よく聞く話で、親や周りの人に言われたり

自分以外の誰かの期待に応えることにフォーカスしすぎるあまり

自分の本心ではなく、他人の期待に応えること＝自分の存在価値のように思ってしまう人がいるけれど

それほどナンセンスな生き方はないと思う

もっと自分自身と向き合い

自分の本質である生命の声に耳を傾けるとでもいうか

とてもシンプルに”生きる”ということにフォーカスしてみれば

ゲシュタルトは反転し

世界もひっくり返ることがある

私たちにとって本当に大切なことは

年齢、性別、学歴、職業、地位や名誉などではなく

生きているということに他ならない…

生きることの目的

人間のマインドは過去を彷徨い続ける時代遅れ者

しかし、生命は自然と共に進化している宇宙のトレンド

よって、迷ったら自分自身の生命に尋ねてみるとよい

何故なら彼は知っているから

私たちは、この世界を救うために生まれた来たのではなく

自分自身を救うために生まれてきた…

世界を平和にするためには

自分自身が平和でなければならず

戦争をなくすためには

自分自身の中の戦争を終わらせる必要がある

他人を愛するためには

自分自身と恋に落ち、自分自身であるものを愛し尽す必要がある

私たちの生きる意味…

それは

自分であるものを救うこと

自分であるものを愛し尽すこと

それがこの世界を卒業するために必要なたった一つの課題